コーヒーキャニスター|繊細な珈琲豆の保存方法について
珈琲豆って実は繊細なんです。湿気や酸素、日光に弱く保存環境が悪いとすぐに酸化してしまいます。前回は珈琲を淹れる直前に挽くことをオススメしました。
コーヒーミル|珈琲豆を挽くことのススメ - ゆうきの思い出箱
本日は珈琲豆の保管方法についてのお話です。
コーヒーキャニスターとは
コーヒーを保管する容器のことをコーヒーキャニスターと呼びます。とてもお洒落な呼び方ですよね。
HARIO(ハリオ) ホーロー ティー & コーヒー キャニスター ボナ 200g BCN-200-W
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
- メディア: ホーム&キッチン
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ホーロー製、ガラス製、プラスティック製などなど種類は様々です。私は金属製のものを使っています。
どれを選ぶのがいいのか
中には真空状態にする高性能なコーヒーキャニスターもありますが個人的にそこまでは必要ないかと思います。100円ショップで手軽に手に入れることも可能です。透明な容器でも日光が当たらない場所に置けば問題はありません。
珈琲タイムが楽しくなる商品を
珈琲タイムが楽しくなるステキなコーヒーキャニスターを揃えることをオススメします。
コーヒーミル|珈琲豆を挽くことのススメ
今はコンビニに行けば100円で淹れたてのコーヒーを飲むことができます。私もドライブの途中でコンビニに立寄った際にはコンビニコーヒーを購入します。そんな簡単に珈琲が飲める時代でも自分で珈琲を淹れるという人は少なくありません。
コーヒーミルについて
ハンドドリップで珈琲を淹れるのであれば、コーヒーミルを使用して珈琲豆を挽くことをオススメします。
コーヒーミルをおススメする理由1
珈琲豆はとても繊細で間違った保存方法をおこなうとすぐに酸化してしまいます。挽いた粉の状態は外の空気と触れる面積が大きくなってしまうので酸化しやすい状態です。酸化すると、どんなにドリップにこだわっても上質な珈琲をいれることが難しくなります。
コーヒーミルをおススメする理由2
珈琲は味覚だけでなく嗅覚で楽しむこともできます。挽きたての珈琲豆は焙煎具合によって様々な香りを感じることが可能です。匂いもやはり挽きたてが1番よく、様々な要素で珈琲を楽しみたいというかたはコーヒーミルで挽くことを推奨します。
コーヒーミルを検討している方へ
手動で挽くタイプのもの
手動のコーヒーミルは挽くまでの時間と手間がかかりますが、味があり珈琲好きなら一度は体験してみてほしい時間です。しかし、一度に挽くことのできる量は限られているので大人数に珈琲を振舞う際には注意が必要です。
電動で挽くタイプのもの
カリタ コーヒーミル ナイスカットG クラシックアイアン #61101
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
- 発売日: 2017/03/13
- メディア: ホーム&キッチン
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電動タイプのコーヒーミルは値段も性能も様々なものが販売されています。手動に比べて素早く豆を挽くことが可能です。
まとめ
コーヒーミルの重要性は理解していただけたでしょうか。挽きたての豆でハンドドリップをすると、綺麗なドーム状に豆が膨らみます。初めて見た時はとても感動しました。少しでも上質な珈琲を楽しみたいという方はぜひ購入を検討してみてください。
保温可能なコーヒーサーバー|コーヒー好きにお勧めの商品です
皆様はコーヒーサーバーはどのようなものを使用していますか?私はハリオの「V60保温ステンレスサーバー」を使用しています。
本日は、この商品を購入した理由と使ってみた感想をお伝えします。
購入理由と使用後の感想
購入理由1:保温が可能なこと
コーヒーサーバーはガラス製という個人的なイメージがありました。
HARIO (ハリオ) V60 レンジサーバー コーヒードリップ 600ml 耐熱ガラス XVD-60B
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
- メディア: ホーム&キッチン
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よく見るタイプのものから、お洒落なデザインなものまで多種多様なコーヒーサーバーが販売されています。最近は雑貨屋さんでもコーヒーコーナーが設けられているところもあり、多少値段はしますが可愛らしいコーヒーサーバーが並んでいます。選択肢が沢山あるなかで「V60保温ステンレスサーバー」を選んだ大きな理由の1つに保温機能があります。
保温ができるって寒くなる時期には結構魅力的です。もちろん淹れたてのコーヒーが飲みたいので毎回ハンドドリップはするのですが、とうしても面倒な時ってありますよね。そんな時に、作り置きをするという選択肢があるだけで気が楽になります。
購入理由2:割れる心配がない
ガラス製のコーヒーサーバーは中身を確認することができ、便利なのですが割れやすいという短所もあります。もちろん気をつけて使用すれば割れることなんてほとんどないかもしれませんが、不注意は誰にでもあります。落として割ってしまうと怪我にも繋がります。小さいお子さまがいる家庭では特に心配ですよね。その点、「V60保温ステンレスサーバー」は落としても割れる心配はありません。運悪く足に当たれば痛いとは思いますが、それでもガラス製に比べれば安全だと思います。
購入理由3:私の珈琲道具との相性のよさ
私の使用している珈琲道具との相性のよさも大きな理由の1つです。珈琲道具を黒で揃えたいという願望がありました。つや消しの黒が他の珈琲道具たちと相性がとてもよいと考えて購入を決断しました。
感想1:デザインについて
とても使いやすく重宝しています。同時期に購入したコーヒースケールやコーヒーケトルとの見た目の相性もよく気に入っています。
黒で揃えることにより、形や大きさは違っても全体としての統一感が感じられます。黒といってもつや消しの重厚感がたまりません。デザインはとても満足しています。
感想2:使い心地について
この商品のレビューでよく見かける意見ですが、全て綺麗に注ぐのにコツがいります。シンプルな作りのサーバーなら、中身全てを簡単にカップに注ぐことが可能です。しかし、この商品は中身の最期の方を綺麗に注ぐのが少しコツがいります。しかし、だからといって面倒なことはないのでご安心ください。
購入を検討している方へ
この商品がオススメな人
1.作り置きを考えている人
2.保温機能に魅力を感じる人
3.珈琲道具全体のデザインを統一したい人
ハリオドリッパー|素人から玄人までおススメの万能型コーヒードリッパー
コーヒーを淹れるときに必ず必要な道具の1つにコーヒードリッパーが挙げられます。100円ショップでも購入することができ、手軽に手に入れることが可能です。インターネットでも他の珈琲道具に比べると比較的安価で販売されています。私は普段、ハリオのV60透過コーヒードリッパーを使用しています。
ハリオ V60透過コーヒードリッパー
HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー 02 クリア コーヒードリップ 1~4杯用 VD-02T
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
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アマゾンで300円程度で販売されているので、とても身近で手に入れやすい商品となっていますが、とても使いやすく気に入ってます。
初心者から玄人まで使えるドリッパー
コーヒーをこれから始めたい!と考えている人にこのドリッパーはとてもおススメです。そして商品は入門用の道具ではなく、玄人にも愛されている商品でもあります。ドリッパーの溝に淹れた珈琲が綺麗に落ちていく様子はとても神秘的です。
手入れがとても簡単
カリタ コーヒードリッパー 陶器製 2~4人用 ブラウン 102-ロト #02003
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
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HARIO (ハリオ) V60 耐熱ガラス 透過 コーヒードリッパー 01 ブラック コーヒードリップ 1~2杯用 VDG-01B
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
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このように陶器やガラスのコーヒードリッパーも販売されています。使用者の心をくすぐるような素敵なデザインですが、陶器やガラスは壊れやすいという問題点があります。その点、ハリオのV60透過コーヒードリッパーはプラスティック製なので多少雑に扱っても壊れる心配はありません。
コーヒードリッパーのサイズについて
このことは別のブログで詳しく書こうと思っていますが、コーヒードリッパーにはサイズがあり抽出する量によって変化します。使用者の生活環境によって1人で飲むことが多い人、複数人で飲むことが多い人など別れると思います。しかし、1人で飲むことが多い人でもたまに友達に振舞ったりするなどイレギュラーな場面は発生しますよね。
HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
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HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー 02 クリア コーヒードリップ 1~4杯用 VD-02T
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
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この商品は同一商品に見えますが、上が1〜2杯用で下が1〜4杯用です。この異なるサイズの商品を手元に置いておくことで様々な場面でも対応することができるのでおススメです。
実際に使ってみた感想
とても使いやすく重宝しています。透明なので使っていくうちに汚れが目立つのでは?と心配していましたが今のところは特に目立った汚れはありません。プラスティック製なので熱湯をかけても大丈夫かという心配がありますが、形が変化する、変な匂いがするといったことはありせんのでご安心ください。
デザインについて
透明でシンプルなデザインは他の珈琲道具との相性がよく、そこも重宝している理由です。その場その場で気に入った珈琲道具を購入することもいいですが、統一感を自分で決めてそこに合わせた珈琲道具を選んでいくことをオススメします。
まとめ
同じことの繰返しになりますが、ハリオV60透過コーヒードリッパーはどんな人にでもオススメのできる万能ドリッパーです。コーヒードリッパーの購入を検討している方は参加にしてみてください。
電気ドリップケトル|1度単位で設定可能!全てはこだわりの一杯のため
ドリップ時のお湯の温度で珈琲の味は大幅に変化します。温度が高いと苦味が強い珈琲となり、温度が低いと酸味が強い珈琲になります。焙煎具合、挽き具合も要因にあるのでお湯の温度だけの問題とは一概に言えませんが、抽出時のお湯の温度は把握しておくことをオススメします。しかし、言葉に出すのは簡単ですが実際にしてみると結構面倒な作業です。
山善の電気ドリップケトルを購入
山善 電気ケトル 0.8L おしゃれ (温度設定機能/保温機能/空焚き防止機能) YKG-C800-E(B)
- 出版社/メーカー: 山善(YAMAZEN)
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そこで購入したのが山善の電気ケトルです。この商品を購入した理由、実際に使用してみた感想をお伝えします。
購入理由と使用後の感想
購入理由1:細かな温度設定が可能
山善の電気ケトルは1度単位で温度設定をすることが可能です。この1度単位で設定できる機能はまさに珈琲を淹れるために作られた道具であることが分かります。沸騰させたお湯で珈琲を淹れるとどうしても温度が高すぎます。ちなみにスターバックスは90〜96℃、ドトールコーヒーでは93℃、タリーズコーヒーでは90℃が推奨されているそうです。有名なお店でも珈琲を淹れる温度は違うみたいですね。しかし、どこのお店も推奨している温度があるということが分かります。
補足1:私の設定してる温度について
私は普段、グァテマラの浅煎りの珈琲を好んで飲みます。特徴は上品な酸味を感じるとにかくクリーンな味わいです。そこで私は普段88℃に設定をしてドリップを行います。深煎りの豆の時は93℃に設定しています。このように焙煎具合で温度調節が簡単にできるところが山善の電気ケトルの長所です。私の珈琲道具でも欠かせないものの1つです。
購入理由2:どこでも沸かすことが可能
電気ポットなので当たり前の話なんですが、珈琲を淹れるお湯を沸かす以外にも使用用途があります。就寝前に白湯を飲みたいと思った時に、わざわざキッチンに行きガスコンロやITを使ってお湯を沸かすって結構面倒ですよね。はやり用途は多いほうが嬉しいです。
購入理由3:飽きのこないデザイン
外観はつや消しブラックな、とてもクールなデザインとなっています。電気ドリップケトルは多種多様なものが販売されていますが、「見た目がシルバーだと台所のイメージが先行してしまう」というのが私個人の感想です。ハンドドリップには欠かせない道具だからこそ自分の納得するデザインのものを購入することで、毎日の珈琲時間がより幸せな時間になります。
実際に使ってみての感想
購入してから毎日使用していますが、とても満足しています。電源をオンにしてから設定している温度に達するまであっという間です。今まではヤカンでお湯を沸かして、そのお湯を小さなドリップケトルに移しハンドドリップをしていました。
Homeland コーヒーポット お茶などにも対応 クッキング用品 ステンレス製 エスプレッソポット ケトル - ブラック, 250ミリリットル
- 出版社/メーカー: Homeland
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以前は250ml〜300mlの小さなドリップケトルを使用しました。値段も比較的安価で、見た目もオシャレという利点という長所があります。しかし2杯分の珈琲を淹れようと思うとギリギリまでお湯を入れる必要があり、熱湯が溢れないか心配になります。そして最初は自分1人しか飲まないから容量は小さくても問題ないと思っていましたが誰かと一緒に珈琲を楽しみたいという思いが出てきます。少し話が逸れてしまいましたが、今までの手間に比べると楽にお湯を沸かすことができるようになりました。
補足2.火事のリスクを最小限にできる
珈琲を淹れるまでにはいくつかの手順が必要になります。お湯を沸かしている間に豆を挽いたり必要な道具を準備したりしていると、どうしても火元を気にしながらになります。できれば朝は余計なことに気を使いたくないですよね。電気ケトルでも100%火事を防げるという訳ではないですが、火を使わないので安全性が高まると思います。
補足3:蓋の開け閉めについて
山善の電気ケトルのレビューには蓋の開け閉めがしにくいという内容をよく見ます。もちろん個体差はあると思いますが、私の購入したものは特に気になりません。
ドリップケトルを検討してる方へ
この商品がオススメな人
1.コーヒーの抽出温度にこだわりたい人
2.作業をより効率的に行いたい人
3.使う道具のデザインもこだわりたい人
山善ドリップケトルについて
個人的に購入して満足の商品です。珈琲道具として欠かせない品の1つです。電気ドリップケトルのご購入を検討している方には自信を持っておススメします。
他の商品について
ドリップケトルのご購入を検討している方は使用場所を考えてみることを提案します。例えばアウトドアが趣味で外でもハンドドリップをしたいという方は電気ドリップケトルよりも直火用のドリップケトルを購入したほうが無駄な買い物を減らすことが可能です。
私が山善ドリップケトルとどちらを購入しようか悩んだのはカリタが販売している銅のドリップケトルです。使用したことはありませんが、重厚感のある見た目と、銅製の熱伝導のよさが特徴の商品です。
値段を抑えたい方へのおススメの商品
値段をできるだけ押さえたいという方も沢山いらっしゃるかと思います。私も初めてドリップケトルの購入を検討した際にはできるだけ安く、デザインのいいものを探していました。Amazonでは2,000円前後で購入可能なドリップケトルもいくつかありますのでご参考までに。
HARIO (ハリオ) V60 ドリップ ケトル ヴォーノ コーヒー ドリップ IH 対応 800ml VKB-120HSV
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
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Lautechco キッチン用品 コーヒー ドリップ ポット 細口ポット ステンレス製 (350ml, 銀)
- 出版社/メーカー: Lautechco
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まとめ
自分のイメージする珈琲道具は見つかったでしょうか。珈琲を淹れるには様々な道具が必要ですが、できれば統一性を持って購入することをオススメします。では今回はここまでに。最後まで読んで頂きありがとうございます。
ドリップスケール | 上質な珈琲を淹れるために
私が珈琲豆を購入するお店では店舗の一部がカフェスペースとなっています。珈琲豆を購入したついでに珈琲を淹れてもらうのですが、間近でハンドドリップを見ることができ、蒸らしの時間など勉強させてもらっています。そして使っている道具も気になり、「この〇〇はどこのメーカーのものですか?」と質問をします。
そこで話を聞いていて、前々から欲しいと思っていたものがドリップスケールです。挽く珈琲豆の量を測ることと、珈琲を淹れるときに量を調整するのに使います。私が購入したドリップスケールは、ハリオの「V60ドリップスケール」という商品です。
お値段は4,000円と少しお高めですが、上質な珈琲を淹れる先にとても役に立つ代物です。
この商品を購入した理由と、実際に使ってみての感想をお伝えします。
正確なドリップが可能になる
より美味しい珈琲を淹れたいと思うと正確なドリップを追求していく必要があります。珈琲は温度や抽出量、蒸らしの時間など様々な要因で味が変わってきます。その組合せで自分にとっての最高の味を見つけていくのですが、せっかく美味しい珈琲を淹れることができても数字をある程度把握していないと次に同じ味を再現するのがとても難しいです。そこで抽出量を正確に測るためにドリップスケールを使用します。ハリオの「V60ドリップスケール」は0.1g単位で測ることができ、とても細かなところまでこだわることが可能です。これは挽く珈琲豆を測る際にとても重宝します。そしてこのドリップスケールには時間を計測する機能もついています。蒸らしの時間、ドリップ全体の時間を把握することができます。今まで私は蒸らしの時間はiPhoneで測っていましたが、スケールと一体になっている方が使いやすくドリップに集中できます。「時間」と「重さ」という2つのことを1つの道具で測ることができるのがこの商品の魅力ですね。珈琲を淹れることに特化した商品だといえます。
スタイリッシュなデザイン
この「V60ドリップスケール」を購入する以前は家にあったキッチンスケールを使用していました。
タニタ はかり スケール 料理 2kg 1g デジタル ホワイト KF-200 WH
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
- 発売日: 2016/10/01
- メディア: ホーム&キッチン
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正直な話、これでも機能面で不満はありませんでした。家にあったものを使用したので当時の値段は分かりませんが、Amazonでは1,500円前後で購入が可能です。Amazonで「キッチンスケール」と検索すると様々な商品がでてきます。しかし、私は自分の珈琲道具を黒系統で揃えたいという願望があり、黒色でスタイリッシュなデザインの「V60ドリップスケール」の購入を決断しました。
使用した感想について
この商品を買って約2週間がたちますが(※11月17日現在)とても大満足です。個人的に星の数は5をつけてもいいと思っています。まずは、やはりスタイリッシュなデザインで毎日の珈琲タイムがより楽しみになりました。やはり、毎日使う道具ですので気に入ったデザインのものを購入するのがおススメです。機能面も今のところはとくに問題ありません。重さだけでなく、時間も測ることができるのは時間にうるさい私の性格的にもとても嬉しい機能です。「黒は汚れが目立ってしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、用途が珈琲だけなので少し溢れても目立つことはありません。それにティッシュや台拭きでふけば跡も残りません。あと気がかりなのは「傷」についてですね。黒色なので傷がつくと目立ってしまいますが、今のところは細かな傷も見当たりません。もちろん大切に使うように意識していますが、毎日使うものなので傷がつきやすいと心配になりますよね。とくに傷がつきやすいことはないと思うのでご安心ください。
この商品を勧めたい人
珈琲道具にデザイン性をこだわる人
珈琲は嗜好品ですが、「やはり上質な珈琲を楽しむためには道具にもこだわりをもちたい」と考えている方もいらっしゃるかと思います。私もその1人です。珈琲を淹れる行為にも楽しみを感じたいと思う方にはこの商品はとても合っています。
時間や分量にこだわりが強い人
私は時間にとても厳しい人間です。数字も曖昧なのが嫌いなのでなるべくはっきりと分かるようが安心します。そしてもちろん趣味の珈琲にも当てはまります。数字に細かい人にとってはこの「V60ドリップスケール」は相棒的な役割を担う商品です。
ドリップスケールの購入を考えている方へ
私個人の感想として「V60ドリップスケール」はとてもよい商品です。しかし、気になるのが値段です。ほかのキッチンスケールに比べてかなり高額な印象です。私も購入まではかなりの時間を費やしました。レビューをしているブログを読み漁り、いい商品だと確信をしてから夜のハイテンションな勢いに任せてAmazonの購入ボタンを押しました。少しネガティブなことを言えば、この商品の魅力である時間の計測は、お手元のスマートフォンで代用できます。「デザインはとくに気にしない」というかたはほかの商品を購入しても機能面で不自由しないと思います。それでもスタイリッシュなデザインに魅力を感じる、上質な珈琲を淹れたいと考えていて購入を検討している方の参考になればと思います。何度もいいますが私自身はこの商品にとても満足していますし、もし何年後かに壊れるようなことがあっても同じものを購入したいと思うぐらい気に入っています。皆さまの珈琲の時間がより素晴らしいひと時になればと願い今回はお開きにさせて頂きます。